2016年03月06日

アルゴ

事実は小説より度:★★★★☆

映画「アルゴ」観賞。
イランで発生した大使館人質事件を題材とした映画です。
かなり前に観たのを観かえしたんですが、どうも感想を書いていなかったようなので改めて。
二回目でも楽しめました。この映画のキモはほぼノンフィクション(もちろん映画としての脚色はありますが)だということ。ただのフィクションなら単なる佳作ですが、これが実際にあった事実ということには驚くほかありません。

冒頭でイラン情勢の背景について簡単な説明がありますが、そのあたりのバックグラウンドをよく理解して臨むことをお勧めします。実際、イラン側からの反応としてはアメリカ寄りという批判もあったようです。まぁ、一応フェアなキーワードも端々に垣間見えはしましたが、革命側の描き方が悪役だったので、そう感じるのも自然なことかと。


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大誘拐

メルヘン度:★★★★★

映画「大誘拐」を観賞。
1990年制作ということで、音楽や服装に時代を感じるというのが最初の印象でした。演技もどことなく大袈裟というかコミカルな感じが若干目障り。
しかし、観ているうちにそんなことは気にならなくなってきます。むしろこの演出は歯切れが良く心地良い。最近ゴニョゴニョ喋ってる邦画が多い中、娯楽作品というのはこうあるべきということをしみじみと思いました。
笑いを期待して観たのですが、なんというか懐の深い映画です。この映画を観て気分が悪くなる人はあまりいないんじゃないでしょうか。観終わったあとのなんとも言えない清々しさは、性善説に基づくストーリーだからでしょうか。さながら昔話の大団円。
キャストも豪華で当時ヒットしたようですが、これは良い映画です。


 
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2016年02月13日

インターステラー

科学度:★★★★☆

重力波が観測されたというニュースを観て、感想を書くことを思い出しました。
先日、何の予備知識もなく、映画「インターステラー」を飛行機で観ました。
序盤だけ見ると、よくあるB級近未来ミステリーものの臭いがしたのですが、途中からは想像もつかないほど話が大きく展開していきます。地球を復活させるために宇宙の彼方を目指すという、宇宙戦艦ヤマトの世界。ただし、最新の科学の知見が盛り込まれており、そのあたりに詳しければ一層楽しめそうです。とにかく重力がキーになります。一般相対性理論の絡みで時間の流れが遅くなるというのはもはや一般常識なので何となく分かりますが、後半の展開は正直付いていけず。特に2001年宇宙の旅を彷彿とさせるハイライトのシーン、もう少し予備知識を付けてからもう一度観てみたいと思います。


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2016年02月02日

007 スペクター

ジェームス・ボン度:★★★☆☆

映画「007 スペクター」を観賞。
いやー、安定のクオリティですね。ファンにはたまらないでしょう。と、わざわざ「ファンには」と書いたのは、私はファンではないからなんです。007といえば、あのテーマ曲と、知的でセクシーなボンド。ちょっと荒唐無稽だけどスカッとするアクションが魅力なのかと思います。ダニエル・クレイグは自分的にはイメージが違うので、単なるアクション映画に見えてしまうんですよね。いや、普通に面白いですよ。私があまりアクション映画好きじゃないだけで。
※ボーンシリーズは除く


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2016年01月28日

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

上品度:★★★★☆

映画「Mr.ホームズ」を観賞。
探偵を引退して田舎で養蜂にいそしむホームズが主人公。かなり老齢な上に健忘症に悩まされているという、かなりチャレンジングな設定。探偵を引退することとなった最後の事件の記憶と現在の出来事を絡めながらストーリーが進んでいきますが、なかなか秀逸。なぜか日本が大きくフィーチャーされているところも嬉しいところ。
ところで主演のホームズ、どこかで見たことのある人だなーと思っていたら、ロード・オブ・ザ・リングのガンダルフでした。年老いたホームズの悲哀をうまく表現できていたと思います。


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2016年01月27日

マッドマックス 怒りのデス・ロード

世紀末度:★★★☆☆

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観賞。
冒頭から最後まで息つく間もないアクションの連続。そしてどれもが凄いクオリティ。ディティールに至るまで狂気に溢れており、一目見ただけでストーリーを感じさせる世界観はさすがといったところ。実は過去の作品はチラ見レベルでしか観たことがないんですが、十分楽しめます。こういう映画を3Dとかで観ると楽しいんだろうなー。


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