2016年12月25日

素晴らしき哉、人生!

感動度:★★★★★

映画「素晴らしき哉、人生!」を観賞。
著作権が切れて格安で販売しているものをずっと前に買っていたのですが、クリスマスに見逃し続けて2年越しぐらいでようやく観ることができました。本作と同じくフランク・キャプラ監督とジェームス・スチュアートの「スミス都へ行く [DVD]」も好きでしたが、こちらも最高。
途中までは結構イラッとさせられるところが多いんですが、それもラストのカタルシスのためだと納得。まんまとボロボロに泣いてしまいました…。観終ったあとに心が綺麗になる、そんな素晴らしい名作映画です。


 
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2016年11月20日

裏窓

古典度:★★★★☆

映画「裏窓」を観賞。
何年か前に観た気がする…という状態でした。冒頭、主人公のギプスのシーンでそれが確信に変わったものの、粗筋すら思い出せなかったので結局全部観ました。

限られたシチュエーションでありながら、隣人を覗き見るという効果で飽きさせない演出。ウィットに富んだ会話と適度なスリル。かなり楽しめました。裏を返すと、まったく内容を覚えていなかったということでもあり…。
小さい頃、両親が映画を観ながら途中で「あ、これ観たわ!」と言っていたことを思い出しました。そんなアホなーと当時は思っていましたが、はは。


 
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2016年08月14日

地球に落ちてきた男

カルト度:★★★★☆

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映画「地球に落ちてきた男」を観賞。
前から気になっていた映画だったのですが、ボウイ逝去のタイミングで値段が高騰してしまい購入を断念。便乗して値上げしている唾棄すべき業者を横目に、どうせすぐ元通りになるだろうと思っていたら、案の定。時間が経つと通常の値段に戻っていたのでブルーレイをポチッと購入。

目的はあくまでボウイを見ること。映画としての期待はゼロで臨みました。しかし、なかなかどうして。映像は美しいし、チープかつエキセントリックな演出はとにかく印象に残ります。
プリンスファンとしてつい引き合いに出しますが、同じように「プリンスを見ること」を目的とする「プリンス/グラフィティ・ブリッジ 」のように映画として破綻しているレベルではなく、「難解」という印象です。
※比べるなって?w

ボウイは元々存在が宇宙人じみているので演技なのか素なのか分かりませんが、ガラスのように繊細な存在感が秀逸。中々の好演と言えるんじゃないでしょうか。控えめで慎重だった宇宙人が徐々に地球に毒されていくくだりは、ドラッグに手を染めた本人のキャリアにも重なって見えます。
ラストは唐突ですが、余韻があって個人的には好みですね。

特典インタビューで、ボウイのアルバム「ロウ」がこの映画のために作られたことを知ってビックリしました。確かにジャケットの写真は本作の主人公、ニュートンが着ていた服です。曲は作ったけど映画には採用されなかったそうで、なんだかプリンスの「バットマン」を思い出します。殿下のはちゃんと映画とは関連付けられてますが、ボウイは完全にアウトテイク扱い?名作として名高い作品ですが、もし映画のサントラがこれになっていたらと想像するのも楽しいです。

アルバム「ステイション・トゥ・ステイション」のジャケットにもこの映画のシーンが流用されていますが、ボウイ自身も今作をよほど気に入ってたんでしょうね。


 
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2016年08月13日

運命のボタン

時間の無駄度:★☆☆☆☆

映画「運命のボタン」を観ました。
初めに一言。この映画は絶対観ないでください。

地上波で放映したものの録画であまり気が進まなかったのですが、観始めると着地点が気になり始めてそこそこ楽しめました。しかし中盤から急激に展開が陳腐なZ級SF映画のノリに転落。あとは観るのが苦痛…。くだらない映画を観たときに私がよく使う表現「人生の損失」そのものです。これを観るヒマがあれば2時間瞑想でもしていた方が人生にプラスになると思います。
しかしまぁ、よくこんなくだらない映画を作ったものです。後で知ったのですが、監督が「ドニー・ダーコ」の人だったんですね。私が最も好きな映画の一つだったので、ショックでした。思えばあの映画も意味不明な展開が多かったので共通点はあるかな?ほんの少しだけキューブリック的というか。
しかし、考えられるネガティブな言葉でも言い尽くせないほど最低な映画でした。


 
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2016年05月29日

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁

ローラーコースター度:★★★☆☆

映画「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」を観賞。
ご存じ、シャーロック・ホームズを現代風にリメイクしたドラマシリーズ「SHERLOCK」の映画版です。これまでのおさらいが冒頭にあるのですが、遠い記憶を呼び起こすには不十分な断片映像のオンパレードで解説は無し。この不親切さがこのドラマの特徴でしょうか。いかにも現代的というかテンポは良いのですが、時々付いていけなくなるという。

さて内容ですが、かなり趣向が凝らされています。何しろ舞台が途中から19世紀に移ります。もともと、原作を愛好する人が、その材料の料理され具合を見てニヤリとする類の映画なのに、まさかの19世紀。完全なスピンオフかと思いきや、ドラマの繋ぎとしての機能をきっちり果たしているところは流石。詳細はネタバレになるので伏せますが、ファンなら見て損は無いと思います。


 
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2016年03月27日

恋に落ちたシェークスピア

ハリウッ度:★★★★☆

映画「恋に落ちたシェークスピア」を観賞。
ロミオとジュリエットの創作と絡めて展開されるラブ・ストーリーです。主役は若かりしシェークスピア。肖像画の秀でた印象が強いので、ジョセフ・ファインズのフサフサ&中途半端イケメン具合は違和感たっぷり。
良くも悪くも途中から展開が読める予定調和節です。クライマックスのくだりは特にご都合主義が極まった感じでしたが、笑いあり・涙ありで観終わった後の爽快感はあります。
主役のジョセフは暑苦しいだけでまったく感情移入できませんでしたが、脇を固めるキャストは魅力的。


 
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