軽い遠近両用眼鏡に変えたものの、最近では近くのものがさらに見えづらくなっています。私が小さい頃、細かい文字などを見ると文句を言っていた父親を思い出します。当時は「ほんまに見えへんのかいな」と思ってましたが、今その気持ちが嫌というほど分かる状態に。
何が不便って、本を読むにも支障が出てきているのです。近づけたら読めないし遠ざけ過ぎたら字が視認できない。そんなこんなで、最近読書はもっぱら電子書籍で読んでます。電子だと文字の大きさを変えられるので実に快適なのです。とはいえスマホだと小さすぎて効率が悪いし、屋外や明るい場所では見辛かったりして不便です。そこで愛用しているのは無印Kindle。バックライトも付いていない超シンプルなやつです。自然光で紙を読んでいるのに近い感覚なので目も疲れづらいです。

バックライト付きのPaperwhiteも追加購入したんですが、大してよくなかったし個人的には軽さとコンパクトさが気に入ってるので、Paperwhiteは早々にメルカリで売り払って、無印ばかり使ってます。以前はつけていたカバーも取っ払い、いつも丸裸で入れてます。その方が圧倒的に軽くて取り回しが楽ちんなのです。多少雑に扱っても大丈夫なので、文房具みたいな使い方でOK。
そんな素晴らしいデバイスなので、次も同じ機種を買い替えようと思っていたんですが、Amazonを見ると無印Kindleがラインナップから消えているではありませんか。うーん、ハードに関してはひと際センス悪いAmazonの悪い癖がまた出てしまったのか…。それとも無印そんなに売れていないのかな?最新の無印は何故か若干のバックライトが付いていたし、Paperwhiteはお風呂で読める防水仕様というのが魅力的だと思っていたのですが、今のが壊れたらPaper White一択か…。できるだけ大事に長く使いたいと思います。
最後に、私が持っている無印Kindle(第8世代)のプロコンです。
■良いところ:
・小さくて軽い
・明るいところでも読みやすい
・目に優しい
・テキストを読むには最適
■イマイチなところ:
・動きが鈍い(慣れます)
・時々挙動不審
・書籍の画像を拡大するのが面倒臭い
・ビジュアルがリッチなものを読むには向かない
※後日談
無印を含むKindleが一斉にリニューアルして公開されていました。Amazonのストアから無印が消えたのは、ちょうど一新される端境期だったのですね。良かったです。
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