2011年08月01日

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

絶妙度:★★★★★

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読みました。
奥さんが村上春樹ファンのため、うちには彼の著作が沢山あります。以前に「ねじまき鳥クロニクル」と「1Q84(Book2まで)」だけ読んだことがあるんですが、イマイチしっくりきませんでした。読んでいて面白いのですが、読了後にすべてがスッキリまとまらないというか…。あと特徴的な修辞も、少々わざとらしく思えたり。

しかし、今作については文句の付け所がありませんでした。
色彩豊かな修辞、奇想天外な展開、内省的な深み。読み終えた直後に「もう一度読みたい」と思った本は今作が初めてです。見事。



次は「海辺のカフカ」でも読んでみようと思います。
posted by touchy at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/47075563

この記事へのトラックバック