といっても、クリストファー・ノーランの「バットマン・ビギンズ」は個人的にはあまり好きじゃないので、内容は期待せずに挑戦。
今作を観る動機は、ひとえに大評判のヒース・レジャーの演技を見るためです。中には「映画史上に残る悪役」みたいな寸評もあって、嫌がおうにも期待が高まるというもの。
その期待がちょっと高すぎたのかもしれません。ジョーカーの狂気は予想の範囲内でした。というか、色んなサイコ・ガイを映画で見すぎた所為で麻痺しているのかもしれませんが…。
それよりもビギンズでイマイチだと思ったブルースの修行時代のエピソードなどが無かったので、普通に楽しめました。
なんだかんだ言って89年のリメイク版「バットマン
でも、今作も十分及第点。
この映画、当方はこんなふうに感じましたー。
よければHP見てください。
しかし、ラブセクシーで行くとこまで行ってしまったプリンスが、突如バットマンをやった時はぶっ飛びましたねー。
当時はブラックアルバムも未発表だったんで、こんなダークなサウンド、世に許されるんだろうかと心配したものです。
が、実際、映画以上にサントラはバットマンだったと思います!
中々鋭い分析ですね。
私の感想が能天気に見えますw
私、リアルタイムにプリンスの作品を意識しはじめたのがバットマンの頃だったんです。それだけに思い入れありますね〜。
また聴いてみよっと。
そういう意味では、当方はパレードですかねー。
パープルレインの頃は、むしろアンチだったのが、アラウンド〜でグラッときて、パレードで降参。
初めて自分で買ったCDがサイン〜でした。
「partymind」いつも拝見しておりますが、正直最近のアルバムにノリきれてないんで、またこちらで昔のアルバム談義などお付き合いいただけると嬉しいです。
「バットマン」はリアルタイムで聴き始めた最初のアルバムでしたが、ハマったのは恥ずかしながらベストからです。
私も80年代中盤〜後期の音が一番好きですね。他の時代の音もそれぞれ良さがあって好きですが、あの時期はヤバ過ぎますね。
こちらこそよろしくお願いします。
ヒース・レジャーの悲しい最後は見た後に友人に聞いて胸が痛みましたが
まさに「怪演」でしたね。すごくかっこよかった。
それだけに、本当に残念で。まだ若かったのに。
そしてヒース演じるジョーカーは
「殺し屋イチ」の垣原を思い出しました。
て、怖すぎて「殺し屋イチ」の実写版は見てないんですけどね(汗)
「バットマン・ビギンズ」も見ずに見たので
こまけーことがなんもわからなかったけれども
いい役者さんがたくさん出てたり、面白かったです。
あの漫画最後まで読んでないんですが、歪っぷりで言えばいい勝負なのかもです。
ビギンズ…と、これの次回作は個人的にイマイチだったのでダークナイトだけ観ておけばいいように思います。