公開当時、「意味が分からない」「難解」といった感想が散見された記憶がありますが、なぜそのようなリアクションが出たのか理解しがたいです。私はストレートに楽しめました。宮崎監督の意向で事前に内容を一切プロモーションせず、かつタイトルが若干哲学的な小説と同名であることは、本作への印象を結構左右したのかなと推測します。英語のタイトル「The Boy and the Heron」はストレートなので、日本語タイトルもこれでよかったんじゃないかなと個人的には思います。
夢の世界のような、イマジネーション溢れる映像はとても印象的で素晴らしかったです。細かいシーンの描写にもこだわりが感じられ、まるで芸術作品を観賞しているようで終始飽きませんでした。出てくるキャラクターに根っからの悪人はおらず、どこか憎めない造形なのも好み。「ハウル…」以降の宮崎作品はいまいち小粒感が否めなかったのですが、今作は文句無しで傑作かと。
評価:★★★★★


ストレートに良さがわかったんですね!
ボクはまさしくそのタイトルを念頭に見てしまい
「君たちはどう生きるか」は別に問われてないよね?
とか思っちゃって、100%の感動には至れませんでした。
英語のタイトルだと良かったかもですねー(^_^;)
でも、これでもかこれでもかと
ジブリの良さ、面白かったアレやコレを
出し惜しみなくだしまくりで、それはすごく良かったです♪
自分はたまたま途中で一度止めて
お腹が空いたからとトーストを焼いてジャムをたっぷり塗って、さて食べましょう・・・と食べ始めて続きを見たら、ちょーどジャムトーストを食べるシーンで、あまりにもぴったんこで、感激しましたそこはw
ジブリ飯と一緒のものを一緒に食べるって最高でしたw
構えて観た所為か、あれ?普通に面白いな…となりました。「君たちはどう生きるか」は単に劇中に出てきた本だったんだなーと。
特に背景の美術が、集大成というか、今までのジブリ映画を超える出来で秀逸だなと思いました。超現実的でどこかの夢で見たような世界。あと現実世界もお屋敷や庭の描写が最高でした。
食べるシーンはジブリ名物ですね。ジャムトーストとシンクロしたとは奇跡!w