2023年01月07日

劇場版 呪術廻戦 0

「劇場版 呪術廻戦 0」を観賞。
本編は漫画で途中まで読んでましたが、話がややこしくなってきたあたりで頓挫。アニメは1話だけ見たという完全なるニワカですが、King Gnuの主題歌が感動的だったので、ボロボロ泣けることを期待して観ました。
主人公が本編とは異なるので、知らない方でもある程度楽しめると思います。でも、途中でお馴染みっぽいキャラクター達が活躍するシーンはやっぱり知ってた方がより楽しめるだろうなーと思って観ておりました。五条先生が目を出すのも初めて観ましたが、あれも「オォッ」となるポイントですよねきっと。
夏油(げとう)の顔って本編でも似たようなのいたなーと思ってたら同一人物なんですね。さきほど色々ググッてちょっとまた読みたくなってきました。
そしてこの映画。ラストの展開はそう来たか…という感じでグッときました。ボロボロではないけど、ホロリと…。
評価:★★★★☆



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2023年01月04日

インフェルノ

映画「インフェルノ」を観賞。
個人的お正月休みの映画シリーズ、最後の一作。
先日観た「天使と悪魔」の続編です。前作にも増して、主人公のラングドン教授は冒頭から災難に遭いっぱなしです。ブルース・ウイルスばりの体を張ったアクションの数々。ただの教授なのに…と気の毒になってきます。
人類全体の利益のために特定の人間の犠牲を止む無しとするテロリスト的思想との闘い、そしてウイルスというある意味今の時代にフィットする内容でした。誰が敵で誰が味方なのか分からない展開は前作同様。ちょっと今回はご都合主義が目に付いてしまう点が多かったとはいえ、中々上質な娯楽映画だと思います。お正月にはこういうのがいいですね。

評価:★★★★☆

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2023年01月03日

天使と悪魔

映画「天使と悪魔」を観賞。
「ダヴィンチ・コード」の続編かと思いきや、原作では今作の方が1作目で「ダヴィンチ…」が続編だそうです。「ダヴィンチ…」は大昔に観ましたが、ちょっと謎解きの無理やり感の印象が強かったです。ストーリーとか全然覚えてませんが、それだけは覚えてます…。
で、今作ですが、ハラハラドキドキの娯楽映画として非常に秀逸でした。急逝した教皇の後継者をどうするのか?そして誘拐されてメッセージとともに殺害される枢機卿達の運命は?閉ざされたヴァチカンの世界を舞台に繰り広げられる謎解き。登場人物全員が怪しく思えてきて、久々に映画を観てハラハラドキドキしました。最後の展開はある程度予想はできましたが、「AかBのパターンだな」という読みの範囲なのでズバリ先が読める訳ではないです。お正月の3日目を過ごすのにピッタリの良作でした。

評価:★★★★☆

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2023年01月02日

天気の子

映画「天気の子」を観賞しました。
「君の名は」で大ヒットを飛ばした新海誠監督作品なんですね。過去にブログでも書いた通り「君の名は…」については過剰に期待し過ぎたためさほど感銘を受けませんでした。そこで今作はプレーンな気持ちで臨みました。
まず感じたのは、背景の作画がエグいほどクオリティ高いということ。そんなところまで描き込む?という感じでビビりました。また、雫や雨の描写も素晴らしい出来。内容は「不思議」なストーリーで、楽しめましたが、美術の素晴らしさがとにかく印象に残った映画でした。
評価:★★★★☆

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つみきのいえ

短編アニメ映画「つみきのいえ」を観賞しました。
12分の尺で音声は無し。絵本みたいだなーと思っていたら同名の絵本もありました。何より驚いたのは日本の作品だということ。絵柄や雰囲気的にも海外の作品かと思っていたので。

海面が上昇していく世界で、積み木のように家を建て増しして人々は暮らしています。環境問題への警鐘も含蓄しつつ、素朴で淡々と進んでいく世界観がジワッと胸に沁み込みます。ネタばれになるのでお伝えできませんが、観終わったあとで、何とも言えない人生の悲哀と幸せの両方を感じることができると思います。
評価:★★★★★

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