2019年05月19日

名探偵ピカチュウ

「ボヘミアン・ラプソディ」以来、久々に映画館に足を運びました。
「名探偵ピカチュウ」です(笑)



とにかくピカチュウが可愛い!変にリアルになると可愛くなくなるケースがありますが、実に見事なバランスで実写(というかCG)化しています。高いところから降りる姿や、ティムの肩によじ登っているところが個人的にはツボです。話題になった「しわしわ顔」も可愛い!
そして結構ホロッと来るんですよね。

私は初代ポケモンを1度だけ借りてゲームボーイでやったことがあるぐらいで、アニメも知らず、あまり詳しくありません。しかし現在ポケモンGOにドハマり中のため、今回映画も観に行くことにしました。
まだポケモンGOに実装されていないポケモンは馴染みがありませんでしたが、知ってる子達が活躍するのは純粋に楽しいですね。ネタバレになるのであまり書けませんが、ポケモン好きならお勧めです!
評価:★★★★☆
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2019年04月22日

こわいもの知らずの病理学講義

こわいもの知らずの病理学講義」を読了。

そもそも病気とは?というレベルから、癌の機序に至るまで、素人でも分かりやすくかつ面白く解説してくれます。身内が数度の癌や悪性リンパ腫に罹患しているので、他人事ではありません。私も長生きすれば間違いなくお世話になる予感なので、いざというときに慌てないように普段から理論武装しておきたいものです。トンデモ本や無責任な民間代替医療に惑わされることなく…。

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2019年04月06日

死すべき定め

死すべき定め――死にゆく人に何ができるか」を読了。

齢70を超え、低ナトリウム血症と悪性リンパ腫に罹患した(今は小康状態)父親が読んで「感銘を受けた」とのことで、借り受けました。米国の現役外科医による筆で、内容は高齢や病気によるターミナルケアにフォーカスしたものです。
ターミナルケア。超高齢化社会、二人に一人の癌罹患率などを踏まえると、誰にとっても他人事ではなく、誰もが目を背けたくなる将来の懸念事項です。「日常生活が送れなくなったら老人ホームに行けばいい」というレベルで気楽に考えていましたが、これを読むと考えが変わります。人生観が変わるというと若干大袈裟ではありますが、個人的にはそれに近いものがありました。「どう生きるか」ということは「どう死ぬか」ということと表裏一体であり、死から逃げるのではなく、向い合うことで生を充足させることができるのだと改めて思いました。良書。


 
posted by Touchy at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2019年03月17日

この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」を観賞。
ずっと前から観たかったんですが、ようやく。。。

ほのぼのしたタッチで描かれる昔の風景。古い物が好きな人にとってはたまらない描写が続きます。戦争を題材にした映画なので悲壮な展開を覚悟しつつも、前半はずっとそんな調子。後半から次第に辛くなってきます。

どこか浮世離れした主人公にはイラッとすることもありますが、時折見る白昼夢で、現実と空想の狭間を行き来する描写が非常に効果的。自ずと人の一生について思いを馳せてしまいます。
最後の展開は少しだけ心の隙間を埋めてくれるようで、救われました。
観賞中は泣かなかったのですが、なぜか観終わってしばらくしてからジワジワと感極まって泣いてしまいました。とても良い映画だと思います。

評価:★★★★★

posted by Touchy at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2019年03月10日

カメラを止めるな!

地上波で放送していた映画「カメラを止めるな! 」を観賞。

原作のロイヤリティーで揉めてたことぐらいしか知らず、映画そのものについての予備知識ゼロで臨みました。そんな状態なので、映画のキャッチコピー「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」も知らなかったのですが、観終わったあとでこのコピーを知り納得。前半のパートは正直観るのが苦痛だったので、こうでも言っておかないと席を立つ人がいるでしょうから。(一緒に見ていた家内は早々にスマホをいじりだして、まんまと離脱…)
しかしそのパートを我慢して全部観ると…、なるほど面白い。
ネタバレになるので何にも書けないのですが、伏線を前半パートのストレスという形で配置し、それをきっちり回収している手法にはニンマリとしてしまいます。
評価:★★★★☆

posted by Touchy at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2019年03月07日

サピエンス全史

いまさら感がすごいんですが、ようやく「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」を読みました。買おうかと思ってたんですが、父親が原書と和訳本両方持っていたので、和訳本を借りて読了。

著者は歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリによるものですが、書かれている内容は最新科学に至るまで広範に渡ります。よくこんなに精緻に調査できたなと頭が下がる思いです。
タイトルにあるように、ホモ・サピエンス(賢い人の意)の歴史を総括したもの。人類の歴史を総括するなんて途方もないことだと思うのですが、本書は実に巧妙にポイントを絞ってまとめています。最後の方は若干冗長かもしれませんが、この後に発刊された「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」につながる伏線となっているそうです。(こちらもこれから読みます)

個人的に一番感銘を受けたは、痛烈に人類の愚かさを批判しているところ。批判といっても、あからさまに「こんなことは許されるべきではない」「これは悪だ」という論調ではなく、あくまで淡々と冷静に事実を書き連ねるもの。まるで証拠物件を机の上に一つずつ広げていくように、その淡泊さが返って反論の余地を与えない糾弾になっているのが興味深いです。
その対象は原初の人間の営みから始まり、人種差別、女性差別、資本主義(かといって共産主義礼賛ではない)、工業的に「生産」される家畜などなど…。
読んでいて溜飲が下がる思いでした。

posted by Touchy at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍