2019年08月18日

ゲーム・オブ・スローンズ

お盆休みにやっと観終わりました、ゲーム・オブ・スローンズ。

思えば友人に勧められて観たエピソード1がまったく面白く思えず観るのを止めたのですが、周りの人間の強い勧めに従ってしばらく観続けてみるとグイグイ引き込まれました。登場人物が多く序盤から手加減無しなので、最初は面食らうかもしれませんが、最初はインターネットの解説サイトに載っている相関図などを手掛かりに観たほうがいいかもしれません。

ラストシーズンの終わり方はとてもアレで、なんかもうアレです。ネタバレになるので何も書けませんが、ぜひ最後まで観られることをお勧めします。
個人的に好きなキャラは、ダヴォス、トアマンド、ハウンドです。なんか列記するとむさ苦しいおっさんばっかりですね。。。無骨なキャラがチラッと見せる優しさが良いんです。他のキャラは全シーズン通して、結構ブレるんですが、これらのおっさん達は終始ブレない(単純なキャラ設定とも言えますが)。
好きな台詞はイグリットの"You know nothing, John Snow."


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2019年06月09日

ホモ・デウス

ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」を読了。
サピエンス全史」と同じく、歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリの筆によるものです。前作がかなり良かったので今作にも期待していたのですが、個人的にはちょっと散漫な印象を受けました。
「全史…」のほうは過去を紐解き、「ホモ…」のほうは未来の可能性を示すのが本旨なのですが、「全史…」ですでにお目見えになった内容のリプライズが結構な割合であり(必然性はあるのですが)、構成は少しだけ複雑になっているように思えます。私の読書スタイルが通勤中に少しずつ読むというものなので、悪くなった記憶力との相乗効果で脳内整理が追いつかず、よけいに散漫に捉えられたのかもしれません。
しかし、個人的には最終盤のくだりで一気に腑に落ちました。なるほど!と。
非情とも思える予測可能な未来に対して、判断の余地を残す。さすが歴史学者的なアプローチだなと思いました。ぜひ多くの人にも読んでいただきたいです。


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2019年05月19日

名探偵ピカチュウ

「ボヘミアン・ラプソディ」以来、久々に映画館に足を運びました。
「名探偵ピカチュウ」です(笑)



とにかくピカチュウが可愛い!変にリアルになると可愛くなくなるケースがありますが、実に見事なバランスで実写(というかCG)化しています。高いところから降りる姿や、ティムの肩によじ登っているところが個人的にはツボです。話題になった「しわしわ顔」も可愛い!
そして結構ホロッと来るんですよね。

私は初代ポケモンを1度だけ借りてゲームボーイでやったことがあるぐらいで、アニメも知らず、あまり詳しくありません。しかし現在ポケモンGOにドハマり中のため、今回家内も(強引に)誘って映画も観に行くことにしました。
まだポケモンGOに実装されていないポケモンは馴染みがありませんでしたが、知ってる子達が活躍するのは純粋に楽しいですね。ネタバレになるのであまり書けませんが、ポケモン好きならお勧めです!
評価:★★★★☆
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2019年04月22日

こわいもの知らずの病理学講義

こわいもの知らずの病理学講義」を読了。

そもそも病気とは?というレベルから、癌の機序に至るまで、素人でも分かりやすくかつ面白く解説してくれます。身内が数度の癌や悪性リンパ腫に罹患しているので、他人事ではありません。私も長生きすれば間違いなくお世話になる予感なので、いざというときに慌てないように普段から理論武装しておきたいものです。トンデモ本や無責任な民間代替医療に惑わされることなく…。

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2019年04月06日

死すべき定め

死すべき定め――死にゆく人に何ができるか」を読了。

齢70を超え、低ナトリウム血症と悪性リンパ腫に罹患した(今は小康状態)父親が読んで「感銘を受けた」とのことで、借り受けました。米国の現役外科医による筆で、内容は高齢や病気によるターミナルケアにフォーカスしたものです。
ターミナルケア。超高齢化社会、二人に一人の癌罹患率などを踏まえると、誰にとっても他人事ではなく、誰もが目を背けたくなる将来の懸念事項です。「日常生活が送れなくなったら老人ホームに行けばいい」というレベルで気楽に考えていましたが、これを読むと考えが変わります。人生観が変わるというと若干大袈裟ではありますが、個人的にはそれに近いものがありました。「どう生きるか」ということは「どう死ぬか」ということと表裏一体であり、死から逃げるのではなく、向い合うことで生を充足させることができるのだと改めて思いました。良書。


 
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2019年03月17日

この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」を観賞。
ずっと前から観たかったんですが、ようやく。。。

ほのぼのしたタッチで描かれる昔の風景。古い物が好きな人にとってはたまらない描写が続きます。戦争を題材にした映画なので悲壮な展開を覚悟しつつも、前半はずっとそんな調子。後半から次第に辛くなってきます。

どこか浮世離れした主人公にはイラッとすることもありますが、時折見る白昼夢で、現実と空想の狭間を行き来する描写が非常に効果的。自ずと人の一生について思いを馳せてしまいます。
最後の展開は少しだけ心の隙間を埋めてくれるようで、救われました。
観賞中は泣かなかったのですが、なぜか観終わってしばらくしてからジワジワと感極まって泣いてしまいました。とても良い映画だと思います。

評価:★★★★★

posted by Touchy at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画